ゼンドフレームワーク(Zend Framework)

ゼンドフレームワーク(ZendFramework)とは、PHPのフレームワークの一つで、非常にシンプルな構造をしており、PHP5のオブジェクト指向を用いて設計されています。また拡張性にも優れ、起動や実行に際して必要な設定ファイルもありません。
ゼンドフレームワーク(ZendFramework)の一つ一つのクラスライブラリは「コンポーネント」と呼ばれ、それらを単独で呼び出すこともできます。またMVCモデルに基づいて設計されているにもかかわらず、そのMVCもコンポーネント群として提供されていますので、コンポーネントは用いてもMVCは使わないといったことも可能です。この自由さは、他にもゼンドフレームワーク(ZendFramework)の全ユーザーが従うべき開発パラダイムや開発パターンというものが存在しないという所にも現れています。
またゼンドフレームワーク(ZendFramework)はBSDライセンスを採用しているので、企業でも使用しやすくなっているというのも特徴の一つです。
他にもMySQL、Oracle、IBM DB2、PostgreSQLなど数多くのメジャーなデータベースをサポートしていたり、mboxフォーマットやMaildirフォーマット、POP3やIMAP4といったメールプロトコルにを利用した電子メールの作成・送信・受信にも対応しています。
そしてゼンドフレームワーク(ZendFramework)は、世界数十カ国でバージョンアップとほぼ同時に情報の公開も行われており、それらの情報は日本語でも提供されていることから日本でのPHP開発にも十分に活用することができます。PHP用のフレームワークにはゼンドフレームワーク(ZendFramework)の他にも多数存在しますが、PHP開発の中核を担う会社が中心となって開発しているフレームワークなので、今後の発展が期待できるといえます。

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